英語の「関係代名詞」は、中学英語でも混乱しやすい文法のひとつです。
この記事では、関係代名詞の意味・使い方・省略のルールを、
中学生にもわかりやすく表や例文で解説します。
高校入試や英検にもよく出る重要単元です。
✅ 関係代名詞とは?
英語では、2つの文を「同じ名詞」でつなぐときに 関係代名詞(relative pronoun) を使います。
日本語で言うと「~する人」「~なもの」というように、名詞を説明する文をつくるときに使う言葉です。
🔹 関係代名詞の基本ルール
英語の関係代名詞には主に次の3種類があります。
| 種類 | 使う対象 | 主な関係代名詞 | 例文 | 意味 |
|---|---|---|---|---|
| 主格 | 人・物 | who / which / that | I have a friend who plays soccer. | サッカーをする友達 |
| 目的格 | 人・物 | whom / which / that | This is the book that I bought. | 私が買った本 |
| 所有格 | 人・物 | whose | She is the girl whose father is a teacher. | 父が先生の女の子 |
💡 関係代名詞の使い方
① 2つの文を1つにまとめる
例:
I know a girl. She lives in Tokyo.
→ I know a girl who lives in Tokyo.
(私は東京に住んでいる女の子を知っています。)
② 同じ名詞をくり返さない
文中の同じ名詞を関係代名詞でつなげるのがポイント。
「説明したい名詞(先行詞)」のすぐあとに関係代名詞が来ます。
③ that は万能選手!
「who」「which」どちらの代わりにも使える便利な語。
入試問題では that が最もよく使われます。
✅ 関係代名詞の省略ルール
関係代名詞が 目的格 のとき、後ろに主語+動詞がそろっていれば、省略できます。
例:
This is the pen (that) I use every day.
→ This is the pen I use every day. ✅
(目的格の that は省略OK)
🚫 関係代名詞を間違えやすいポイント
| ミスの原因 | 例 | 解説 |
|---|---|---|
| 主格と目的格の混同 | I have a friend who I like. | “who” は目的格、正しくは “whom” だが、会話では “who” もOK |
| that の使い忘れ | This is the book I bought. | 正しいが、省略と誤解しやすい |
| 前置詞の位置 | This is the chair which I sat on. | “on which” とも書けるが、入試ではこちらの語順が主流 |
📘 入試でよく出るパターン
- 並び替え問題
👉 I have a friend who lives in Tokyo. - 省略を含む英文完成
👉 This is the car (that) I bought yesterday. - 誤り訂正
👉 The boy which is playing soccer is my brother.(which → who)
🏫 まとめ
- 関係代名詞は「名詞を説明する文」を作るための重要表現。
- 基本は who / which / that / whose の4つを覚える。
- 目的格の省略 と that の使い方 が入試の頻出ポイント。
✅ 高校入試では、関係代名詞の省略と並び替え問題 がよく出ます。
who・which・that の使い分けを確実にしておきましょう!

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